2025年4月22日、市立札幌旭丘高等学校 データサイエンス科の3年生約80名を対象に、特別講座を実施しました。
授業テーマは「ChatGPTを活用した学術論文の精度向上」
授業の前半では、
・ChatGPTの文章生成の仕組みを解説
・学術論文の質を高めるためにAIに与えるべき「役割」と、適切な「プロンプト」とは何か
・プロンプトを活用して論文を改善する具体的な手順
後半では、
・生徒各自の研究概要を題材に、ChatGPTで構成や表現を評価・改善するワークショップを実施
・プロンプトの工夫や効果的なフレーズの使い方を共有
生徒たちは積極的に取り組み、その意欲的な姿勢が大変印象的でした。
授業後に実施したアンケートでは、以下のような感想が寄せられました。
「少し言い方を変えるだけで回答が変わってくることも面白いと思った。」
「使いこなすのが大切であり、人間にしかできないことをするべきだと思いました」
「想起するために1文を入れたり、特定のワードをいれる活用法を知れてよかった」
「いままでは調べ物をする際に使っていたけれど、この講演会を受けて、研究に上手にAIを使っていこうと思いました」
アンケート結果からは、
1.AI理解の深化
2.新たな気づき
3.探究・学習への興味喚起
4.今後の活用意欲
といったポジティブな反応が多く確認でき、授業の成果を実感しました。
ChatGPTをはじめとするAIは、適切に使えば大きな力となるツールです。正しい知識を持って活用し、今後の学びに役立ててほしいと願っています。
秋には、1年生を対象とした講座を予定しています。地元の若い世代のスキル育成と発想力の向上に貢献できたことを大変嬉しく思います。これからも、社会貢献活動を続けてまいります。